AirPods Max、ファームウェアアップデートでノイズキャンセリング性能低下?

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The Vergeが、AirPods Maxでファームウェアアップデートを行ったところ、購入直後と比べてノイズキャンセリング性能が低下したと伝えています。

製品ごとに事象が異なる?

The Vergeは、2022年5月に配信されたファームウェア「4E71」にアップデートした結果、AirPods Maxノイズキャンセリング性能が低下し、同機能をオンにしても周囲の雑音が以前よりも聞こえるようになったと述べています。
 
AirPodsシリーズでは過去にも、AirPods Pro向けファームウェア「2C54」を適用するとノイズキャンセリング性能が低下するとの声があがったことにより、Appleは同ファームウェアの配布を中止していました。
 
9to5MacはThe Vergeの意見に対し、Redditの当該スレッドを見ると、ファームウェア「4E71」公開直後と比べてここ数カ月で「ノイズキャンセリング性能が低下した」との声は減っていると伝えています。
 
両メディアの指摘から、製品ごとに事象が異なることも考えられます。
 
The Vergeの記者は、返品可能な期間のうちに、別のAirPods Maxに取り替えてもらうか、ソニー WH-1000XM5など他社製品に買い換えるか検討すると記しています。
 
 
Source:Reddit via 9to5Mac,The Verge
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729)

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