Appleは現地時間6月22日、開発者向けにiOS16ベータ2をリリースしました。同社が公開しているリリースノートによると、「メッセージ」において新たなフィルタリング機能が追加されています。
WWDC22で発表
Appleは世界開発者会議（WWDC22）において、iOS16ではメッセージアプリにおいて、受け取ったメッセージを細かく分類できる新たなフィルタリング機能を導入することを発表しました。
その新機能が、iOS16ベータ2で利用可能になった模様です。
12のサブカテゴリーに分類可能に
リリースノートには「開発者は、未知の番号から届くSMSを、トランザクションおよびプロモーション内の新たな12のサブカテゴリーに分類、整理することができる」と記されています。
さらにデュアルSIM対応のiPhoneユーザーの場合は、SIM別にメッセージをフィルタリングできるようになります。
なおiOS16ではメッセージアプリにおいて、送信後15分以内であれば、メッセージの編集や送信取り消しが可能になります。