Twitter、デマや誤報の拡散を防ぐ新ポリシーの導入を発表

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Twitterは現地時間5月19日、戦争、新型コロナウイルス感染症のようなパンデミック、大規模な自然災害などの緊急時において、デマや誤報の拡散を防ぐ新しいポリシーを導入することを明らかにしました。

危機的状況における誤報拡散を防止

Twitterは昨年より、緊急時の誤報防止フレームワークを開発。生命や身体的な安全、健康、生存を脅かす危機的状況においては、複数の信頼性の高い情報筋による確認を取ったうえで、デマ・誤報と判断した投稿には警告を表示するとしています。
 
また警告のマークを表示する投稿には優先順位をつけるとし、たとえば影響力の高い組織や個人のアカウントがデマや誤報を投稿した場合、優先的に警告が表示されます。

デマ・誤報と判断されると警告が表示

投稿がデマや誤報と判断された場合、以下のような警告が表示されます。
 

 
上記のような警告が表示されても、クリックすることで元の投稿を閲覧することはできますが、誤報やデマと判断された投稿に「いいね」などをつけたり、投稿をリツイートしたり、共有したりすることはできません。
 
ただし警告表示が行われるのはあくまで前述した危機的状況においてのみです。

 
 
Source:Twitter via 9to5Mac
(lunatic)

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