iOS/iPadOS15.5、watchOS8.6などのベータ3が提供開始

iOS15.5 b3
 
Appleが現地時間2022年4月26日、iOS/iPadOS15.5、watchOS8.6、tvOS15.5、macOS Monterey 12.4の開発者向けベータ3および登録ユーザー向けのパブリックベータ3を提供開始しました。

ベータ2から1週間後にベータ3が提供開始

iOS/iPadOS15.5、watchOS8.6、tvOS15.5、macOS Monterey 12.4開発者向けベータ2は現地時間4月19日に提供されていましたので、それから1週間後のベータ3提供になります。
 
これらのOSのパブリックベータ3も、提供されています。
 
iOS15.5での変更点を、9to5Macがまとめていました。
 

  • Apple Payがメッセージアプリにおいて「Apple Cash」に名称変更
  • ウォレットアプリにApple Cashのリクエストボタンと送信ボタンが追加
  • ウォレットの設定で、物理的なApple Cardが「Titanium Card」の名称に
  • ウォレットアプリでiTunes Passが「Apple Account Card」に変更
  • 同期中のHomePodソフトウェアバージョン15.5で、「ホーム」アプリにWi-Fiの信号強度表示が追加

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、下記の変更も行われると報告しています。
 

  • 米国に加え新たにイギリス、カナダ、オーストリア、ニュージーランドでも、子どもが所有するiPhoneのメッセージアプリにおいて、ヌード画像を検出・警告する機能が使用可能となる見込み

 
Appleは同日、Webカメラの画質改善などを含むStudio Display向けiOSベースのFW15.5ベータも公開しています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:9TechEleven(@9techeleven)/Twitter
(FT729)

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