オーストラリアで、甲状腺疾患が発見される前にApple Watchがその兆候を通知していた事例が報告されました。
Apple Watchの通知をオンにしていたら早期発見に繋がっていた
シドニー在住の看護学生であるローレンさんは2021年12月に、甲状腺疾患があると診断されました。
ローレンさんはApple Watchの、低心拍数、高心拍数、不整脈などのヘルスケア関連の通知をオフにしていたそうですが、それをオンにしていたら2021年10月に疾患が見つかった可能性があると述べています。
ローレンさんのヘルスケアアプリの記録には、酸素消費量の減少傾向などが記録されていたようです。ローレンさんはこの症状が出始めた時期について、疲労が激しい、暑さが堪える、体重が増加、イライラすることを感じ始めたのと一致すると報告しています。
ローレンさんはTikTokの動画で、「Apple Watchの、心電図アプリや心拍数の通知はオンにしておいた方が良い」と閲覧者に呼びかけています。
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