【レビュー】アルコール消毒OK!ミヤビックスのiPad mini6用抗菌フィルム

iPad mini(第6世代)用 ミヤビックス「Hydro Ag+抗菌・高光沢タイプ OverLay 抗菌」 レビュー
 
iPad mini(第6世代)向けに、ミヤビックスから発売されている保護フィルムHydro Ag+抗菌・高光沢タイプ OverLay」を購入したのでレビューします。細菌やウイルスを防ぎ、消毒用アルコールや次亜塩素酸での拭き取りに耐えられます。

抗菌フィルムでiPad mini(第6世代)を守る

筆者は、一目惚れして購入したiPad mini(第6世代)のディスプレイを守るために、保護フィルムで定評のあるミヤビックスからバリエーション豊富に発売されたiPad mini(第6世代)対応フィルムから、衛生管理に気を遣う昨今の状況や想定される用途を考慮して「Hydro Ag+抗菌・高光沢タイプ OverLay」を購入しました。
 

 
細菌、ウイルス、カビなどに効果がある富士フイルムの「Hydro Ag+」抗菌フィルムを採用し、高い抗菌性能と超親水効果による防指紋・防汚性が特徴です。
 
パッケージには、消毒に使われる次亜塩素酸やアルコールでの拭き取りにも耐える、との説明があります。日本製です。筆者が購入した時点での販売価格は、1,540円(税込)でした。
 

 
パッケージ裏面には、貼り付け方法や「Hydro Ag+」抗菌フィルムについての説明があります。接着剤を使わない自己吸着タイプで、簡単に貼り直しができます。
 

 

貼った後でも貼り直しも可能

パッケージには、保護フィルムと拭き取り用クロスが入っています。
 

 
まずは、画面上部のインカメラを基準に位置合わせをします。
 

 
画面表面の汚れやホコリを拭き取ります。筆者の場合、まずメガネ拭き取りシートを濡らして汚れを取った後、付属のクロスにアルコールをつけて拭き取りました。
 

 
位置を最終確認し、ホコリをマスキングテープで取り除いて、フィルムの台紙を剥がして貼り付けます。
 

 
貼り付けの途中で、ホコリが3カ所に入ってしまいましたが、フィルムをゆっくりと持ち上げてマスキングテープで取り除き、再び貼り付けるときれいに貼ることができました。
 

 

見た目、操作感、Apple Pencilでの書き心地も問題なし

本体の端近くまで、フィルムで覆うことができます。画面の触感は、フィルムを貼る前と比べると、樹脂製フィルム特有の若干の引っ掛かり感がありますが、操作に影響するレベルではありません。
 

 
画面オフの状態だと、フィルム表面が滲んだように見えますが、画面が点灯状態だと、フィルム貼り付け前と同等の鮮やかさを維持しています。
 
Apple Pencil(第2世代)で手書き文字を書いてみると、フィルム貼り付け前よりもしっとりして、滑りにくくなったように感じられます。
 

 

豊富なiPad mini(第6世代)対応品から選択可能

ミヤビックスのiPad mini(第6世代)対応保護フィルムシリーズは、ご紹介した抗菌タイプのほか、ペーパーライクフィルム、のぞき見防止のプライバシーフィルムなどが発売されています。
 
また、画面だけではなく本体背面用フィルムとのセット品も発売されています。
 
 
参照:ミヤビックス
(hato)

 
 

モバイルバージョンを終了