中国MyDriversが、iPhone13シリーズに関する新たな噂を伝えています。
iPhone13 miniは「eSIM+物理SIM 1枚」のみ利用可能
同メディアによれば、iPhone13シリーズにおいてiPhone13 miniはデュアルSIM(物理SIMx2枚)非対応とのことです。
iPhone12シリーズは、中国、香港、マカオで販売されているiPhone12、iPhone12 Pro、iPhone12 Pro MaxがデュアルSIMに対応していますが、iPhone12 miniはデュアルSIMに対応せず、eSIM+物理SIM 1枚の組み合わせでのみ利用可能です。
iPhone13 Pro Maxのみリフレッシュレート90Hz対応?
MyDriversは、リフレッシュレートについても伝えています。iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxは、リフレッシュレートが120HzとなるProMotionディスプレイを搭載すると噂されていますが、iPhone13 Pro Maxだけ高リフレッシュレートに対応し、90Hzにとどまる可能性があるようです。
その理由としてMyDriversは、iPhone13 Pro Maxだけが高リフレッシュレートディスプレイの消費電力に対応できる容量のバッテリーを搭載している点をあげています。
iPhone12シリーズ発売前に、ドライバIC不足から高リフレッシュレートディスプレイは60Hz〜96Hz駆動になるとの噂が流れていました。
なお、複数のリーカーとBloombergのマーク・ガーマン記者、台湾メディアDigiTimesは、iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxは120Hzのリフレッシュレートに対応し、常時点灯ディスプレイが実現すると伝えています。
25W急速充電対応、電源アダプタは約4,400円と予想
iPhone13シリーズは25W(ワット)急速充電に対応することも、MyDriversは伝えています。25W 電源アダプタの販売価格は299元になる見通しで、20W USB-C電源アダプタ販売価格149元のおよそ2倍になると同メディアは予想しています。
日本での20W USB-C電源アダプタの販売価格は、税込2,200円です。
Source:MyDrivers, デュアルSIMについて/楽天モバイル
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)