Apple Arcade限定のゲーム「FΛNTΛSIΛN」のパート2が、現地時間8月13日に公開されます。制作者の坂口博信氏が、新作の魅力を語っています。
新たなジオラマも投入の意欲作
2021年4月にApple Arcade限定でリリースされた「FΛNTΛSIΛN」は、ファイナルファンタジーシリーズで知られる坂口博信氏によるゲームアプリとして、広く注目を集めました。
The Vergeが、「FΛNTΛSIΛN」のパート2が、Apple Arcadeで8月13日にリリースされると報じています。
新作のプレイ時間は、前作と同等の40時間〜60時間程度です。
前作で好評だった、特撮技術を活用したジオラマには新たに50の景色を追加し、植松伸夫氏による楽曲は34曲が追加されているそうです。
「やりたいことは、すべてやり切った」
海外メディアThe Vergeによると、坂口博信氏は新作について「冒険の完結」と位置付けており、前作よりもクエスト中心でユーザーが自分のペースで楽しめる構成になっているそうです。
坂口氏は、ジオラマ制作や音楽を含めて「制作陣としてやりたいことは、すべてやり切った」と語り、妥協のない作品になったと完成度に自信を見せています。
Apple Arcadeは最近、公開されているゲームが200タイトルを超えています。
Source:The Verge
(hato)
