iPadOSを参考に開発されたLinuxディストリビューション「JingOS」が登場

JingOS
 
中国初のLinuxディストリビューション、「JingOS」が登場しました。JingOSは、iPadOSに似た機能を搭載しています。

iPadOSを参考に開発

JingOSは、タブレットでの機能と生産性向上を目的に設計されました。JingOSのUIは、iPadOSのシンプルでクリーンな部分と、生産性と効率に優れる面を参考に開発されたようです。
 

 

タブレット用、ラップトップ用の他にスマートフォン用も開発予定

JingOSはタブレット用OSとしてではなく、Linuxディストリビューションとしても機能します。JingOSはマウスとキーボードに対応、タッチ操作とデスクトップモードの両方を兼ね備えているようです。
 
今後、タブレット用、ラップトップ用の他に、スマートフォン用のJingOSも、年内に提供予定とのことです。
 
JingOSは現状、Huawei MateBook 14と、Microsoft Surface 6でのみ動作するようですが、今後はARMベースの他のタブレットでも動作するよう開発が進められるとのことです。
 
 
Source:Gizmochina
(FT729)

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