iPhoneやiPadがApple TVのリモコンに早変わりするアプリ「Apple TV Remote」が、App Storeから密かに削除されていたことが明らかになりました。
機能はiOS12からコントロールセンターで利用可
Apple TV Remoteアプリは、App Storeでダウンロード不可となっており、配信停止となった模様です。
Apple TV Remote機能は、iOS12でコントロールセンターで利用可能となったため、アプリが削除されてもまったく不思議ではない、と米メディア9to5Macはコメントしています。
アプリの関連資料もサイトからすべて削除
9to5Macによれば、Apple TV Remoteアプリ関連の資料もすべてApple公式Webサイトから削除されているとのことです。9to5Mac読者の1人がアプリの削除についてAppleサポートに問い合わせたところ、サポート専用スタッフも状況を把握していなかったとされています。
AppleサポートWebサイトで、Apple TV Remoteをどのようにコントロールセンターで利用できるかが記されたページを閲覧することができます。
最新のiOSまたはiPad OSでは、Apple TV Remoteがコントロールセンターに自動的に追加されますが、それ以前のバージョンのiOSでは、手動でコントロールセンターに追加する必要があります。
Source:9to5Mac, Apple
(lexi)