新型MacBookと10.8インチiPadが、下半期の成長を牽引か?

MacBook 2021
 
台湾DigiTimesによれば、台湾Radiant Opto-Electronicsが、今年後半に発売される見通しのAppleシリコンを搭載した新型MacBookおよび新型10.8インチiPad向けのバックライトユニットの出荷を、第3四半期(7月~9月)から開始するようです。

MacBookシリーズの出荷数見込みは昨年対比1割増

DigiTimesによれば、Appleシリコンを搭載する新型13インチMacBook Proと、MacBook Airが年内に登場する見通しで、これらが販売増加に貢献することにより、2020年のMacBookシリーズの総出荷台数は2019年の1,450万台~1,550万台から、1,600万台~1,700万台に増加することが期待されているようです。
 
バックライトユニットは、台湾Radiant Opto-Electronicsが、LG Display、BOE Technology、シャープに出荷し、これらのメーカーがパネルに組み立てて、新型MacBookシリーズおよび新型10.8インチiPad用として供給するようです。

10.8インチiPadはiPad Air 4?

DigiTimesは、新型10.8インチiPadは高性能チップを搭載しながらも買いやすい価格になるようだと予想しており、販売見通しも明るいと述べています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Twitter
(FT729)

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