マウスとトラックパッドのサポートを活かし、プロフェッショナルユースとして進化したiPadOS14をイメージしたコンセプト動画が公開されました。
macOSに近づいた姿に
UIデザイナーのアレクサンダー・ケスナー氏が制作した、iPadOS14のコンセプト動画が公開されました。
Dockからメニューを起動
アプリケーションメニューは、Dock左端のアイコンを選択すると立ち上がるようなデザインになっています。
「設定」アプリもメニューから操作
「設定」アプリも、2ペインになったメニューで変更出来るようにしています。
3本指タップ
タップ操作も、画面の切り替えなど必要に応じて活用するというコンセプトです。
キーボードのみで操作可能
メニュースイッチの切り替えがキーボードのみで操作できるようになれば、タップするためにキーボードから手を離す必要はありません。
ドラック&ドロップのサポート
iMovieで編集した動画を別のアプリに移動する操作には、iPadOSのドラック&ドロップが引き継がれているようです。
iPadOSの優れた点と、macOSの操作性を融合
ケスナー氏が制作したコンセプト動画には、興味深いアイデアが豊富に盛り込まれています。
iPad Main Menu — iPadOS 14 Concept from Alexander Käßner on Vimeo.
Source:Alexander Käßner/Vimeo
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