Apple株を多く所有するウォーレン・バフェット氏、iPhoneを使い始めたと告白


 
世界で2番目に多くのApple株を所有するBerkshire Hathawayの筆頭株主として知られるウォーレン・バフェット氏ですが、これまでSamsungのガラケーSCH-U320を使用してきたことで知られています。バフェット氏は、米ニュース専門放送局CNBCの番組のインタビューに答え、最近iPhone11を使い始めたことを明らかにしました。

バフェット氏のiPhoneの使い方はシンプル

「Appleをただの株とは考えていない」と、現在Apple株の約5.7%を所有しているバフェット氏はCNBCの番組で語りました。「Appleを3番目の事業だと捉えており、世界でおそらく最も素晴らしい会社だと思っている。保険と鉄道を除いて、最も力を入れているのがAppleだ」
 
Appleを非常に高く評価しているバフェット氏ですが、ガラケーを使用していることで知られていました。しかしながら今回、バフェット氏はついに自身もiPhoneを使い始めたことを明かしました。
 
「(iPhoneを使用しているのか)訊いてくれてうれしいよ。そんなに頻繁ではないが、実は最新モデルを使っているんだ。これまでiPhoneをいくつかもらったことがあるし、(Appleの最高経営責任者の)ティム・クックがくれたこともある。使っていたガラケーは始末した」
 
バフェット氏は、iPhone11を使う前は価格が20ドル(約2,200円)のSamsung SCH-U320を使用していました。
 

 
「すべての機能を使っているわけではない」と、バフェット氏は自身のiPhoneの使い方はシンプルであると語っています。
 
 
Source:CNBC via AppleInsider
Photo:freeimage4life/Flickr, GSMArena
(lexi)

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