Appleは現地時間2月6日、iPhone11シリーズで利用できるナイトモードを紹介するCM映像を公開しました。ナイトモードの有無による違いを比較できる形式となっています。
ナイトモードの効果を比較できる広告
Appleが公開した「iPhone 11 — Night mode」は、iPhone11、iPhone11 Pro、iPhone11 Pro Maxで利用できるナイトモードの有無で、写真がどう変わるかを比較しながら紹介する内容となっています。
米メディア9to5Macは、「Appleが広告で比較表現をとることは珍しい」とコメントしていますが、ナイトモードの有無による写真の違いが明確に示されています。
使用されている楽曲は、人気ロックバンド、スマッシング・パンプキンズの「We Only Come Out At Night」で、CMの冒頭に表示される字幕「Photos that come out at night」は、この曲名にかかっています。
CMの動画はこちらでご覧ください。
ナイトモード限定の写真コンテストも開催
iPhone11シリーズのナイトモードは、複数の画像を瞬時に合成する画像処理により、暗い場所でも自然な明るさの写真が撮影できるのが特徴です。
Appleは、ナイトモードに限定した写真コンテストの応募を1月8日から1月30日まで受け付けていました。
コンテスト入賞者には3月4日に通知され、入賞作品5点がAppleの広告や公式ソーシャルメディアなどで使用されます。
Source:Apple/YouTube, 9to5Mac
(hato)