「iPhone11」「iPhone XI」と噂される次期iPhoneの背面カメラデザインについて、リーク情報で知られるベンジャミン・ジェスキン氏が画像を公開しています。3つのカメラ穴の周囲が、黒ではなくボディカラーと同色になっているのが特徴です。
カメラの周囲がボディカラーと同色に
名称が「iPhone11」あるいは「iPhone XI」になると予測されている次期iPhoneの背面カメラは、3つのレンズを四角い枠で囲ったデザインになると噂されていますが、デザインの詳細については不明なままです。
最近、CADデータをもとにCNC（コンピュータ数値制御）工作機械で制作した「iPhone11」のダミーモデル画像を公開したばかりのベンジャミン・ジェスキン氏が、カメラ部分のデザインが異なる画像を公開しています。
トリプルカメラの周囲がボディカラーと同色となっており、本体に3つの穴が開いているように見えるのが特徴です。
iPhone XI & XI Max – Coming this September pic.twitter.com/5zvyTlCDgr
— Ben Geskin (@BenGeskin) 2019年7月18日
MKBHDとして知られる人気YouTuberのマーカス・ブラウンリー氏は、先日公開した動画の中で2つのデザインを比較しています。
ジェスキン氏は、歴代iPhoneの画像とともに、過去にもiPhoneがデザインを変更するたびに議論が巻き起こっていたことを挙げ、今回の新デザインにもすぐに慣れるという趣旨のツイートもしています。
「醜い」「ひどい」「ダメなデザイン」
ああ、前にも聞いたよ
“Ugly”
“Terrible”
“Bad design”Yeah, heard it already… pic.twitter.com/f6iPPYvX1D
— Ben Geskin (@BenGeskin) 2019年7月18日
著名アナリスト「カメラがベゼルに溶け込んだデザインに」
次期iPhoneのカメラデザインについて、Apple関連で精度の高い情報を持つことで知られるアナリストのミンチー・クオ氏は今年4月、カメラ部分には特殊なコーティングが施され、カメラが周囲のベゼルに溶け込んで目立たなくなる、との予測を発表しています。
例年のパターンから、Appleは次期iPhoneを9月上旬に発表すると見込まれます。
Source:Ben Geskin/Twitter
(hato)