Appleの決済サービスApple Payが、現地時間2月19日にサウジアラビアで導入される可能性が高まっています。同国を拠点とする銀行の広告で明らかになりました。
チェコと同じ日にスタート
Apple Payは、2月19日にチェコでスタートすると地元メディアが報じましたが、同じ日にサウジアラビアでも始まりそうです。
サウジアラビアのAl-Rajhi Bank が、Apple Payが2月19日から利用になるという内容の広告を出していることが、Twitterユーザーの投稿で判明しました。
Also Apple Pay will launch in Saudi Arabia next week pic.twitter.com/k5IPznJe4Y
— mooodi (@mr__moodi) February 16, 2019
AppleサウジアラビアのApple Payのページには昨年10月から、「Coming Soon」の文字が表示されています。またその時点でSaudi Payments Networkingも、NFCによるモバイル決済への対応を発表しました。なお同国においてApple Payサポートを表明している金融機関は、現時点ではAl-Rajhi Bankのみです。
ベルギーとカザフスタンでも同じ日にスタート
Appleが複数の国で同時にApple Payを導入した例は過去にもあります。昨年11月には、ベルギーとカザフスタンで同じ28日にサービスを開始しています。
Source:9to5Mac
Photo:Appleサウジアラビア
(lunatic)