格安SIMの総合満足度1位は「mineo」 MMD研究所調べ

SIMカード
 
MMD研究所は25日、2018年9月格安SIMサービスの利用動向調査の結果を発表しました。利用率上位11ブランドの総合満足度は74.2%、総合満足度1位のブランドはmineoでした。

全体の総合満足度は74.2%

本調査は、格安SIM利用率上位10社とY!mobileを利用している15〜69歳の男女1,650人(各サービス150人ずつ)を対象に、8月31日~9月4日にかけてインターネット上で行われています。
 
対象ユーザー1,650人に、現在利用している格安SIMサービスの総合満足度を「とても満足、やや満足、どちらでもない、やや不満、とても不満」の5段階で聞いたところ、「とても満足」「やや満足」と回答したユーザーは合わせて74.2%でした。
 

総合満足度1位はmineo

格安SIM利用率上位11ブランドのうち、満足度トップ3はmineo(82.0%)、UQ mobile(80.0%)、BIGLOBEモバイル(79.3%)でした。
 

 
ちなみに、昨年MMD研究所が行った「2017年9月格安SIMサービスの利用動向調査」ではトップがUQ mobile(81.3%)、次いでmineo(80.6%)、IIJmioとLINEモバイル(80.0%)で、上位3ブランドに変化が見られます。
 
昨年圏外からのランクインとなった「BIGLOBEモバイル」は、今年に入りキャッシュバックキャンペーンなどを展開しています。

おすすめしたいサービス1位はUQ mobileとmineo

現在利用している格安SIMについて、家族や友達に勧めたいかを10点満点で聞いたところ、9点・10点を付けた「推奨者」は26.3%、7点・8点をつけた「中立者」は48.1%、0点から6点をつけた「批判者」は25.6%でした。
 
サービス別ではUQ mobilemineoの推奨度が最も高く、次いでLINEモバイルとなっています。
 

 
 
Source:MMD研究所
Photo:photo AC-cicadashell
(kotobaya)

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