iPhone XS Max、同じIP68等級のGalaxy Note 9と耐水性能対決!

iPhone XS Max 耐水テスト EverythingApplePro
 
iPhone XSとiPhone XS Maxは、iPhoneシリーズ史上最高となる、IP68等級の耐水防塵性能を持っています。そこで、同じIP68等級の耐水性能を持つSamsung Galaxy Note 9と比較した動画が公開されました。

iPhone XS Maxの耐水性能をテスト

iPhone XS Maxの耐水性能をテストする動画を公開したのは、iPhone XSの傷つきやすさや曲がりやすさのテスト動画も公開しているYouTubeチャンネルEverythingAppleProです。
 
Appleは、iPhone XSとiPhone XS Maxの耐水性能を、最大水深2メートルで最大30分間の浸水に耐えるIP68等級と説明しています。
 

 
実験を開始する前にEverythingAppleProは「実験でiPhone XS Maxが無事でも、Appleが浸水時の動作を保証する訳でも、浸水による故障で新品に交換してくれるわけでもない。耐水性能を過信しないでほしい」と呼びかけています。

同じIP68のiPhone XとGalaxy Note 9で比較

今回のiPhone XS Maxの耐水性能テストは、同じIP68等級の耐水性能を持つSamsungのGalaxy Note 9と一緒に行われます。
 

 
5.5フィート(約1.7メートル)の深さに20分あまり浸します。
 

 
予想されたことですが、2台とも、水の影響は全くありません
 
ちなみにiPhone XS Maxは、2mの深さのビールに5時間漬けても動作し続けることがiFIxitの実験でわかっています。

さらなる耐水テストのため、川へ

より過酷な環境でテストするために、ボートに乗って川に出ます。
 

 
iPhone XS Maxを結束バンドで手に固定して、ウェイクボードで水面を走ります。 

 
ボートに引かれながら、iPhone XS Maxを水に浸します。かなりの水圧がかかりそうです。
 

 
iPhone XS Maxは、水の影響は一切なく、正常に動作しています。
 

 
さらに過酷で華麗なテストのために、プロウェイクボーダーの体にiPhone XS Maxを固定します。
 

 
見事な宙返りから水に入る、きれいな映像が撮れています。
 

 

水深12メートルにiPhone XS Maxを沈めると?

iPhone XS MaxとGalaxy Note 9を、12フィート(約3.6メートル)の深さに10分間浸しますが、どちらも問題なく動作しています。
 

 
次は、川底に着く水深約40フィート(約12メートル)に約1分間、沈めます。深さが増すことで、端末にかかる水圧も高くなります。
 
取り出した2台を並べると、Galaxy Note 9(左)は、画面表示が目まぐるしく切り替わり、勝手に再起動するなど、浸水による異常が発生しています。
 

 
一方、iPhone XS Maxは正常に動作しており、水による影響はなさそうです。
 
EverythingAppleProによる、耐水テストとウェイクボードの動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:EverythingApplePro/YouTube
(hato)
 

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