スマホで視力が回復?3D視力回復アプリで立体視に挑戦してみよう

3D視力回復

日頃からiPhoneやパソコンを使っている人にとって、視力の低下は見過ごせない問題です。そこで、視力回復効果のある「立体視」ができるアプリを紹介します。

立体視って一体なに?

まず、アプリの紹介の前に、立体視について簡単に説明します。
 

模様のかかれた絵をずっと見ていると、別の絵が立体的に浮かび上がってくる、というような画像を見たことはありませんか?それがいわゆる立体視です。
 
立体視は、普段とは違う目の使い方をするため、目の運動になります。ピントを調節する機能の訓練にもなるため、視力回復に繋がるとされています。

3D視力回復を実際にやってみよう


今回実際に使ってみたアプリはこちらの「3D視力回復」アプリです。一部広告はありますが、無料で使うことができ、立体視できる画像も豊富に収録されています。
 

 
 

立体視には「平行法」と「交差法」があり、それぞれピントの合わせ方が違います。両方を交互に行うとより効果的です。アプリ内にきちんと解説があるため、参考にしてから挑みましょう。

「平行法」の例


この画像を立体視できると、さくらんぼの図形が見えてきます。
 

「交差法」の例


この画像を立体視できると、四葉のクローバーの図形が見えてきます。
 

立体視を成功させるコツは?

立体視を成功させるにはコツと慣れが必要です。
 

平行法は、その名の通り画像を両目で平行に見る必要があります。
 

 
うまくできないときの対処法として、「目の間に紙をおく」もしくは「サランラップの芯を2つ用意して覗き込む」という方法があります。視点が交差しないようにするための工夫で、慣れてくればそれらがなくても見えるようになります。
 

交差法は、平行法とは逆で視線を交差させて見る必要があります。
 

画像を見る前に人差し指を顔の前におき、より目になるように見つめておくと成功しやすいです。

立体視がどうしてもできないときは

まず、裸眼の視力が著しく低い場合は、メガネやコンタクトがなければうまくいきません。
 
それでも立体視ができない場合は、片目の機能が低下している可能性があります。そういった場合は頑張っても立体視ができない可能性が高いです。
 
しかし、どうしても見えないからといって、ムキになって長時間挑戦するのは逆効果になります。やりすぎると目が疲れてしまうので、1日2回、5分程度がベストな使い方です。
 
うまく見えない人は、毎日コツコツ練習するか、立体視での視力回復にこだわらないほうが良いでしょう。でも、1度うまく見ることができると、次から簡単に見えるようになるので、楽しくなりますよ!
 
iPhoneでは、視力回復以外にも、健康維持に効果的な機能やアプリがたくさんあります。合わせて試してみてはいかがですか?
 

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