Appleは10月27日、iPhone Xの予約受付開始に合わせて、新作CM「iPhone Xが来た」と、目玉機能を紹介した「これがiPhone X」の2本を同時公開しました。CM曲には、日本人女性DJがフィーチャーされています。
iPhone Xの鮮やかなOLEDディスプレイを際立たせる映像
「iPhone Xが来た」では、iPhone Xの本体前面を覆う有機EL（OLED）ディスプレイの鮮やかさを際立たせるように、カラフルな液体が渦を巻く美しい映像が流れます。
この映像は、フランス出身のアーティスト集団、WeAreColorfulとAppleとのコラボレーションによって誕生しています。
WeAreColorfulの作品「COLORS」をベースにした壁紙も公開されており、iPhone Xが手元に届くのを待つ間、気分を盛り上げるのにも活躍しそうです。
CM映像はこちらからご覧ください。
CM曲は日本人DJをフィーチャー！
iPhone Xのビジュアルに合わせて流れるCM曲には、DJであり、レディースアパレル「FIG&VIPER」のプロデューサー、そして人気モデルとしても活躍する植野有砂さんがフィーチャーされています。
植野さんは、楽曲の後半部分である1分50秒あたりに登場し、日本語を含むラップを披露しています。
iPhone Xの主要機能を紹介したCMも
同時に、iPhone Xの主要機能を紹介した「これがiPhone X」も公開されています。
約80秒の映像では、ホームボタンのないデザイン、強靭なガラスボディ、ワイヤレス充電、パワフルなA11 Bionicプロセッサ、Face ID、アニ文字、ポートレートライティングに対応したバックカメラ、AR（拡張現実）への対応といった、Appleが「スマートフォンの未来」と位置付けるiPhone Xに盛り込まれた機能の数々を紹介しています。
10月27日の午後4時01分から予約受付が開始されたiPhone Xは、受付開始後15分ほどで各モデルとも5〜6週間待ちとなっています。最近になって、iPhone Xの年内の生産台数は当初計画の半分、という報道もあるので、iPhone Xの購入を考えている方は、今からでも早めに予約されることをお勧めします。
Source:YouTube(Apple Japan)
(hato)