NHKは「Googleが同社のスマートスピーカーGoogle Homeを10月上旬に日本国内で発売する方針を固めた」と報じています。
米国での販売価格は129ドル(約14,000円)ですが、日本での販売価格は本稿執筆時点では明らかになっていません。
日本語に対応させたGoogle Home
Google Homeは、昨年11月に米国で発売されたGoogleのスマートスピーカーです。
Googleアシスタントを搭載しており、音声で音楽やニュースを流したり、家電製品を操作できるのが特徴です。
米国で発売されている製品は英語のみの対応でしたが、来月上旬に日本国内で発売されるものは日本語対応になっているとのことです。
米国大手企業が日本市場に参入するのは初
国内では、先月からLINEのスマートスピーカー「WAVE」の先行体験版が販売されていますが、米国大手の企業が日本のスマートスピーカー市場に参入するのは初となります。
なお国外ではGoogleの「Google Home」ほか、Amazonの「Amazon Echo」や中国Xiaomiの「Mi AI Speaker」なども既に販売されており、Appleの「HomePod」やSonyの「LF-S50G」も年内発売予定となっています。
Source:NHK
Photo:Google
(kotobaya)