12月15日に公開される「スーパーマリオラン」の公開後1ヶ月のダウンロード数は大ヒットした「ポケモンGO」を上回り、売上は7,100万ドル（約81億円）に達する、との予測が発表されました。
公開1ヶ月で5,000万ダウンロード！
任天堂のゲームアプリ「スーパーマリオラン」は、米国太平洋時間12月15日に公開予定です。
Sensor Towerは、「スーパーマリオラン」の公開後1ヶ月のダウンロード数は5,000万回となる、と予測しています。
このダウンロード数は、世界中で社会現象となった大ヒットアプリ「ポケモンGO」の公開1ヶ月間のダウンロード数が3,200万件だったのと比べ、56％も多い計算です。
この歴史的なダウンロード数についてSensor Towerはは、iPhone7発表会での華々しいアナウンスや、App Storeでの特集の効果が大きい、と分析しています。
マリオが公開から1ヶ月で81億円を稼ぎ出す！それでもポケモンGOの半分
「スーパーマリオラン」は、公開から1ヶ月で世界中で7,100万ドル（約81億円）を売り上げる、と予測されています。
これは、「ポケモンGO」の1億4,300万ドル（約163億円）のおよそ半分、Appleの選んだ今年のベストゲームアプリである「クラッシュロワイヤル」の1億700万ドル（約122億円）に次ぐ金額です。
ただし、「ポケモンGO」は順次公開され、最初1ヶ月間で公開されていた国が限られることを踏まえると、「ポケモンGO」は短期間で非常に大きな売上があったことが分かります。
気になる方はApple Storeで試してみては？
「スーパーマリオラン」は、1,200円（アメリカでは9.99ドル）で購入することでアプリ内課金なしで楽しめます。
多くの人気アプリが、無料ユーザーにお金を払ってもらうという壁にぶつかっている中、この金額はかなり強気の数字と言えます。
「スーパーマリオラン」に1,200円を払うか迷っている方は、9日からApple Storeでプレイ可能となっているので、試してみてはいかがでしょうか。
Source:Sensor Tower
(hato)