Appleは日本時間9日未明、macOS Sierra 10.12.2のベータ2を開発者向けに公開しました。最初のベータ版から1週間後の公開となりました。今週後半にはパブリックベータ版も公開されると見られます。
絵文字の追加やデザイン変更
macOS Sierra 10.12.2では、Unicode 9.0に対応した新しい絵文字が追加されるほか、既存の絵文字もリアルなデザインに変更されています。
それ以外は、前バージョンであるmacOS Sierra 10.12.1からの不具合修正が中心とみられています。
9月に公開されたmacOS Sierra 10.12では、MacでSiriが利用可能になったのが話題となりました。このほか、MacからApple Payを使ったWeb決済が可能となり、iPhoneとクリップボードを共有できるユニバーサルクリップボードなど数多くの新機能が追加されています。
また、大幅なセキュリティ強化も行われています。
Source:MacRumors
(hato)