iPhoneなどの製品分解レポートで知られるiFixitが、iPhone7/7 Plusの内部を写した壁紙を公開しました。ホーム画面やロック画面に設定すると、iPhoneの内部を透視したような気分になります。
iPhone5以降の旧機種の解像度に合わせたバージョンも公開
iFixitはiPhone7/7 Plusの分解レポートとして、新設されたスピーカー穴が気圧調整口だったことなどを公開したほか、耐水性能のテストでは、水中の充電が可能であることを明らかにしています。またApple Watch Seris 2の分解レポートも公開しています。
iFixitがこのほど公開したiPhone内部の壁紙ページでは、iPhone7とiPhone7 Plusのフル解像度に対応した壁紙が掲載されています。iPhone6s/6s Plus、iPhone6/6 Plus、iPhone5s/5c/5のそれぞれの解像度に合わせたバージョンも公開されているので、iPhone7/7 Plusユーザーでなくても利用できます。
壁紙画像を長押しすることで保存でき、設定アプリの壁紙の項目、または写真アプリからホーム画面/ロック画面に設定できます。公開されている壁紙は、iPhoneの画面に収まるサイズのほか、iPhone全体を写したものもあります。
なおiOS10以降のSafariでは、リンクつき画像について、従来の長押しして画像を保存ができなくなっており、一度画像をタップしてリンク先を表示してから、画像を長押しして保存するという一手間増えた仕様になっています。
こうして保存できた画像を壁紙に設定するには、ホーム画面から「設定」を起動し「壁紙」と進み、カメラロールから保存した壁紙を指定するだけです。
公式壁紙や招待状デザイン、ドック&フォルダも真っ黒になる壁紙なども!
iPhone7/7 Plusに関連する壁紙では、発売直前に公開された公式画像の壁紙のほか、発表イベントの招待状デザインの壁紙が公開されています。
そのほか、壁紙として設定することで、通常はグレーの背景色となるドックやフォルダも真っ黒になる不思議な壁紙などもあります。ジェットブラックやブラックのiPhone7/7 Plusに設定すると黒色で統一できてカッコイイこと間違いなしです。
Source:iFixit
(asm)