Appleのティム・クックCEOとランチを食べる権利、約5,500万円で落札!

ティム・クックCEO
 
Appleティム・クックCEOと一緒にランチを食べる権利のチャリティーオークションが終了し、51万5,000ドル(約5,500万円)で落札されました。落札額は人権保護団体の支援に役立てられます。

クック氏自身が理事を務める人権保護団体のチャリティーオークション

チャリティーオークションは、故ロバート・ケネディ司法長官の意志を継いで50年前に設立された、人権保護団体ロバート・ケネディ財団が主催するものです。クック氏は、以前から同財団への支援を続けており、今年になって自身が理事に就任しています。
 
今年のオークションは4月下旬から開始されていました。オークションの落札者は、Apple本社内でクック氏と一緒にランチを食べる権利のほか、向こう12ヶ月間にAppleが開催するイベントへのVIPチケットが得られます。
 
目標とされていた10万ドル(約1,070万円)を大きく上回り51万5,000ドルとなった落札額は、ロバート・ケネディ財団の活動支援に役立てられます。
 

過去には約6,500万円の落札も

ティム・クックCEOは本オークションへの支援を続けており、今回が4回目です。過去の落札額は、以下のとおりです(為替レートは現在のものを使用)。
 
2015年:20万ドル(約2,140万円) 「クックCEOとランチを食べる権利
2014年:33万1ドル(約3,530万円)「クックCEOとランチを食べる権利
2013年:61万ドル(約6,530万円)「クックCEOとコーヒーを飲む権利」

 
 
Source:9to5Mac
(hato)

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