4月14日夜、熊本で大きな地震が起こりました。みなさんは、iPhoneで地震対策をしていますか?
普段はあまり意識することがありませんが、iPhoneには各キャリアとも無料で提供する【緊急地震速報】という機能が備わっています。地震や台風などの自然災害による避難勧告、避難指示があったときや、大雨、暴風、大雪、噴火などに関する特別警報が発表されたときにも通知が届きます。
「いざ」というときに鳴らなかった!なんてことにならないためにも、iPhoneでできる【緊急地震速報】の設定を「今」見直しましょう。
緊急地震速報を設定する方法
1
ホーム画面から「設定」をタップ
2
「通知」をタップ
3
一番下までスクロールする
4
「緊急速報」をタップしてスイッチをオンにする
他にもできる、iPhoneで地震対策
iPhoneの緊急速報だけでは不安だ、という人は、専用の緊急地震速報アプリを入れておきましょう。
上記の記事では、緊急地震速報アプリのほかに、災害用伝言板や避難マップなど災害時に役立つアプリをまとめて紹介しています。
また、Appleも急遽、App Storeで「防災関連アプリケーション」特集を掲載しています。これらをチェックして、必要なアプリをインストールしておくと安心です。
災害用伝言板や安否情報の確認方法
こちらの記事で、地震情報の収集や、安否の確認ができるWebサービスについてまとめています。
また、ソフトバンク、au、ドコモによって災害用伝言板が設置されているので、併せて確認しておきましょう。
災害はいつ起こるか分かりません。大きな災害に巻き込まれる前に、できる限りの備えをしておきたいですね。