iOS26.3の正式版候補(Release Candidate:RC)から、M5 Max、M5 Ultraとみられる未発表チップの痕跡が確認されるも、M5 Proの痕跡が含まれていないのは、M5 Proは一種のM5 Maxのバリエーションになるためではないかとの予想が、X(旧Twitter)に投稿されました。
不良CPU/GPUコアを含むM5 MaxをM5 Proとして活用?
この予想に基づくと、M5 Maxにおいて、CPUの高性能コアに不良コアが含まれているもの、および、GPUに不良コアが含まれているものを、それらの部分を無効化してM5 Proとして活用することになります。
ロジックボードの共通化と歩留まり率向上で製造コスト削減
その場合、M5 ProとM5 Maxのロジックボードを共通化させることが可能になり、製造コスト削減にも寄与するとYouTubeチャンネル「Max Tech」のVadim Yuryev氏は指摘しています。
また、当然ながら、M5 Maxとして使用できないチップをM5 Proとして活用できますので、それら2つのチップにおける歩留まり率が向上することになります。
Apple Aシリーズで以前から行われていた歩留まり率向上策
Apple Aシリーズチップでは既にこうした手法が用いられており、A15 Bionicでは不良GPUコアが含まれるものや、本来の動作周波数で上手く動作しないものを低動作周波数版として活用し、全体での歩留まり率を向上させていました。
iPhone AirにもiPhone17 ProシリーズよりもGPUコアが1コア少ない5コアのA19 Proが搭載されており、現在も歩留まり率向上策として活用されています。
M5 Pro/M5 Max/ M5 Ultraを搭載する新製品とは
M5 ProおよびM5 Maxを搭載する14インチ/16インチMacBook Proは、まもなく発表されると予想されています。
また、M5 Ultraの痕跡も見つかっていることから、M5 MaxとM5 Ultraを搭載する新型Mac Studioの発表も近いかもしれません。
一部から、M5 Ultraを搭載するMacBook Proも発表されるのではないかとの意見もSNSなどで挙がっています。
