折りたたみのiPhone Duoの予約が、10月16日(金)午後9時に始まります。Apple Storeの価格は256GBで364,800円からと、iPhone18 Pro Max(239,800円から)より12万5,000円高い機種です。キャリアはNTTドコモ・au・ソフトバンクが10月14日までに価格を発表し、楽天モバイルは発表待ちです。
買うか見送るか迷っている方に向けて、価格、画面、iPhone18 Pro Maxとの違い、内側の画面と耐久性、読者アンケートの5つを整理しました。
🛒 iPhone Duoの予約窓口(4社)
※上記は広告(アフィリエイト)を含みます。価格・特典・条件は各公式サイトでご確認ください。
1. 価格|一括はApple最安、実質は23万円台から
一括で買うなら、Apple Store(SIMフリー)が最も安くなります。キャリアの一括価格はApple Storeより5万円以上高く、ドコモは7万円以上の差があります。
| 購入先 | 一括(256GB) | 実質(返却プログラム) |
|---|---|---|
| ドコモ | 436,370円 | 239,690円 |
| au | 419,800円 | 230,300円(乗り換え・新規) |
| ソフトバンク | 419,760円 | 239,760円 |
| 楽天モバイル | 発表待ち | 発表待ち |
| Apple Store | 364,800円 | ―(SIMフリー) |
キャリアの実質価格は、2年前後で端末を返す前提の金額です。ドコモは23か月目、auは25か月目までに返却し、ソフトバンクは25か月目に買い替える条件です。返さずに使い続けるなら、一括価格との差額を払うことになります。
Apple Storeでドコモ(ahamoを含む)・ソフトバンクの回線契約と一緒に買うと8,800円、オンラインで乗り換えると20,000円の割引があります。各社の条件はiPhone Duo 予約ガイドと各社の記事にまとめています。
2. 画面|開くと7.6インチ、閉じるとPro Max並み
iPhone Duoは、開くと7.6インチのインナーディスプレイ、閉じると5.4インチのアウターディスプレイを使います。動画や電子書籍、地図、表計算のように、画面の広さがそのまま使いやすさにつながる用途で差が出ます。
重さは254グラムで、iPhone18 Pro Max(249グラム)との差は5グラムです。閉じたときの体積は計算上ほぼ同じで、高さが低く幅が広い形になります(厚みと重さの比較)。
バッテリーは、アウターディスプレイで最大44時間、インナーディスプレイで最大31時間のビデオ再生とAppleは案内しています。開いて使う時間が長いほど、電池の減りは早くなります。
3. Pro Maxとの違い|望遠とアクションボタンがない
チップはiPhone18 Pro/Pro Maxと同じA20 Proです。一方で、カメラとボタン、顔認証にははっきりした違いがあります。iPhone DuoにFace IDはなく、サイドボタンに内蔵された指紋認証(Touch ID)を使います。
| 項目 | iPhone Duo | iPhone18 Pro Max |
|---|---|---|
| 価格(Apple Store) | 364,800円から | 239,800円から |
| 画面 | 7.6インチ(開く)/5.4インチ(閉じる) | 6.9インチ |
| 背面カメラ | 48MP Fusionメイン+48MP Fusion超広角 | メイン・超広角・望遠の3つ(いずれも48MP) |
| ズーム(光学品質) | 0.5倍・1倍・2倍 | 0.5倍〜8倍 |
| 前面カメラ | 12MP | 18MP |
| 生体認証 | Touch ID(サイドボタン) | Face ID |
| アクションボタン | なし | あり |
| フレーム | チタニウム | アルミニウム |
| 重さ | 254グラム | 249グラム |
| チップ | A20 Pro(同じ) | |
遠くの被写体をよく撮る人や、可変絞りなどのプロ向けの撮影機能を使いたい人には、iPhone18 Pro Maxのほうが向いています。iPhone Duoのカメラは、iPhone18 Pro Maxと比べて望遠を省いた構成です。
なお、iPhone18 Pro/Pro Maxと同じく、iPhone Duoも物理SIMには対応せず、デュアルeSIMのみです。乗り換えの手順は事前に確かめてください(買い替え前に確認すべき3点)。
4. 内側の画面と耐久性|分かっていることと未知の点
- 保護フィルム:インナーディスプレイは、追加の保護フィルムを貼ることを想定した設計ではありません。禁止の案内も出ていません(内画面の保護フィルムの記事)
- カバー層:内側の画面の最表面にあるカバー層は、傷んだときに交換できます(カバー層の交換の記事)
- 開閉の回数:Appleは「何万回」「何年」といった耐久の目標値を公表していません(開閉の回数と耐用年数の記事)
- アプリ:内側の画面いっぱいに表示されるかは、アプリの対応しだいです。毎日使うアプリの対応状況を見ておくと安心です(見分け方)
初めての折りたたみiPhoneなので、長く使ったときの折り目の目立ち方や、ヒンジの手応えの変化は、まだ誰にも分かりません。不安が大きい方は、発売後に店頭で実物を触ってから決める方法もあります。
5. 読者の選び方|初日に予約71.5%、容量は512GB
iPhone Maniaの読者アンケート(158人)では、予約開始日に予約すると答えた方が71.5%、発売後に決める方や値下がりを待つ方を含めて79.7%が「欲しい」と答えました(調査結果)。
買う方の容量は512GBが54.4%で最も多く、256GBは34.4%でした。買う場所はAppleが84.8%、支払いは一括が55.6%です。
買わない理由は「価格が高すぎる」が65.6%で最多でした。「iPhone18 Pro/Pro Maxを買った(買う)」が40.6%、「折り目や耐久性が心配」と「折りたたみに魅力を感じない」がそれぞれ34.4%で続きます。
iPhone Duoを買うべき人・見送るべき人
買うべき人
- 動画・電子書籍・地図・資料などを、スマートフォンの大きな画面で見たい
- iPhoneとタブレットの2台持ちを、1台にまとめたい
- 持ち歩くかさや重さは、iPhone18 Pro Maxと同じくらいなら気にならない
- 2年前後で端末を返却して買い替えるつもりで、キャリアの返却プログラムを使える
見送るべき人
- 遠くの被写体を撮ることが多く、望遠カメラが欠かせない
- アクションボタンや、顔認証のFace IDを使い続けたい
- 一括で買う予算が36万円を超えるのは厳しく、長く使い続けたい
- 内側の画面の折り目や、長く使ったときの耐久性が心配
迷う場合は、カメラと画面の広さで考えると決めやすくなります。望遠を使うならiPhone18 Pro Max、画面の広さを優先するならiPhone Duoです。
迷っている人は、予約だけ先にしておく手もある
ドコモ・au・ソフトバンクは、予約のあとに購入の手続きが別にあります。ドコモは購入手続きが10月21日(水)午前10時に始まり、入荷の案内が届いた翌日から4日以内に手続きします。auは本申し込みの案内が届いた日から4日間、ソフトバンクは本申し込みのメールが届いたら期限内に手続きします。
案内が届いてから手続きする流れなので、価格や在庫を見て最終的に決められます。ドコモなら、少なくとも10月21日までは考える時間があります。各社の流れはiPhone Duo 予約ガイドと各社の記事(ドコモ/au/ソフトバンク)にまとめています。
Apple Storeは、10月13日から「予約注文の準備」で機種・容量・色・支払い方法を先に選んでおけます(準備の手順)。9月のiPhone18 Pro Maxでは、予約開始から40分ほどで大半のモデルのお届け予定日が10月9日〜17日まで延び、約1時間15分後には全モデルがその日程になりました(お届け予定日の推移)。
予約当日のタイムテーブルと各社の手順はiPhone Duo 予約ガイドで随時更新しています。スペックや他社の折りたたみスマートフォンとの比較はiPhone Duo特集をご覧ください。
🛒 iPhone Duoの予約窓口(4社)
※上記は広告(アフィリエイト)を含みます。価格・特典・条件は各公式サイトでご確認ください。
Source: Apple、Apple(購入ページ)、NTTドコモ(PDF)、KDDI(PDF)、ソフトバンク(PDF)、ドコモオンラインショップ、au(よくあるご質問)
Photo: Apple
