2027年に発売されると噂のiPhone発売20周年モデルと、折りたたみiPhoneの追加機種とされるイメージ画像が、X(旧Twitter)で出回っています。いずれも信憑性は低いと指摘されており、デザインの必要性や実現可能性について疑問の声が上がっています。
20周年モデルのイメージ画像
iPhone発売20周年モデルのものとするイメージ画像(CADレンダリング画像)では、3眼のメインカメラが背面上部に横並びで配置されています。
このモデルは、次のような特徴を持っています。
- 本体素材にチタニウム合金を採用
- カメラバンプを一体化したモノボディデザインを採用
- MagSafe周辺のみガラスパネルを配置
- フロントカメラはパンチホールデザイン
- Face IDは画面下埋め込み型を採用
- LiDARスキャナらしき部品は小型化
画面下Face IDの実現が課題
メインカメラのデザインという点では、2024年11月頃にMacRumorsが作成したiPhone17 Proのイメージ画像と似ています。
このデザインを実現するうえで最大の課題となるのが、画面下埋め込み型Face IDです。これが実現しなければ、本体内部でFace ID関連部品とメインカメラモジュールが干渉すると指摘されていました。
リーク情報の的中率が高いロス・ヤング氏は、2027年モデルでも画面下埋め込み型Face IDは実現しないと予想していました。
仮に画面下Face IDが実現したとしても、このデザインではフロントカメラや受話スピーカー周辺と、背面のカメラモジュールが内部で干渉する可能性があります。
元ソースの信憑性にも疑問
このイメージ画像の元ソースについても、過去に発信したリーク情報の精度が低かったと指摘されています。そのため、現時点では実際のiPhone発売20周年モデルのデザインを示すものとして受け取るのは難しそうです。
縦長の折りたたみモデルも浮上
折りたたみiPhoneの追加機種とされるイメージ画像には、Galaxy Z Fold8 Ultraのような縦長のデザインが描かれています。
これに対し、来月発表される見通しの折りたたみiPhoneは、Galaxy Z Fold8に近い、高さが低く横幅の広いデザインになると噂されています。
その場合、サブディスプレイのアスペクト比は高さと幅がおよそ4対3となり、展開したメインディスプレイではiPadに近い操作感が得られる見込みです。今回投稿されたような縦長モデルをAppleが追加する場合、既存の折りたたみiPhoneとは大きく異なるアスペクト比を採用することになります。
折りたたみモデルだけで性格の大きく異なる複数機種を展開する必要性があるのかという点からも、今回の情報を疑問視する声が出ています。こちらについても、現時点では信憑性の低い情報として捉えるのがよさそうです。
Photo: Majin(@MajinBuofficia)/X, MacRumors
