iPhoneのデータ通信状況はどうやって確認するの?制限はかけられる?
メールやインターネット、通知など、iPhoneでインターネットに接続して行うデータ通信は、Wi-Fiに接続していないとき、3G/4G LTEの携帯電話回線(モバイルデータ通信)を利用します。通信したデータ伝送量などは設定アプリからチェックできるほか、Wi-Fiを利用するときはモバイルデータ通信を制限することもできます。
料金プランによっては、データ通信を制限したい場合もあると思いますが、パケット通信量を抑えるテクニックとして、「機内モード」を活用する方法もあります。
料金プランによっては、データ通信を制限したい場合もあると思いますが、パケット通信量を抑えるテクニックとして、「機内モード」を活用する方法もあります。
▼ データ通信の使用状況を確認する手順
▼ Wi-Fi利用時にモバイルデータ通信を制限する手順
▼ 「機内モード」でデータ通信を制限する手順
データ通信の使用状況を確認する手順
かんたんステップ
2ステップ
約5分
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STEP1
「設定」→「モバイルデータ通信」
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STEP2
データ通信の使用状況を確認する
1
「モバイルデータ通信」の設定画面を表示する
インターネットに接続して行うiPhoneのデータ通信は、Wi-Fiに接続していないとき、3GまたはLTEの携帯電話回線を利用します。パケット定額プランに加入していない場合は、使用した分だけ請求されるため、高額請求となる場合があります
2
使用状況を確認する
Wi-Fi利用時にモバイルデータ通信を制限する手順
「Wi-Fi」をオンにしているとき、「モバイルデータ通信」をオフにすることで、携帯電話回線をインターネットにつなげないように設定できます。パケット通信量を抑えたい時に有効な方法です。
かんたんステップ
4ステップ
約10分
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STEP1
「設定」→「Wi-Fi」
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STEP2
Wi-Fiをオンにする
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STEP3
「設定」→「モバイルデータ通信」
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STEP4
モバイルデータ通信をオフにする
1
「Wi-Fi」をオンにする
2
「モバイルデータ通信」をオフにする
iPhoneには、Wi-Fiの接続状況がよくないときに、自動的にモバイルデータ通信に切り替わる「Wi-Fiアシスト機能」があります。Wi-Fiがオンになっていると思い込み、気づかないうちにパケット通信量が増えてしまうこともあるため、注意が必要です
「モバイルデータ通信」の設定画面では、最下部にある「Wi-Fiアシスト」の項目で、この機能をオン/オフすることができます
「機内モード」でデータ通信を制限する手順
機内モードをオンにすると、BluetoothやWi-Fiがオフになりますが、機内モードをオンにしたうえでWi-Fi接続することが可能です。これにより、例えば電話がかかってきても通知されませんが、Wi-Fi接続を使ってインターネットを利用することが可能です。
かんたんステップ
4ステップ
約10分
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STEP1
「設定」→「機内モード」
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STEP2
機内モードをオンにする
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STEP3
「設定」→「Wi-Fi」
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STEP4
Wi-Fiをオンにする
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「機内モード」をオンにする
機内モードをオンにすると、携帯電話のネットワーク、Wi-Fi、Bluetoothなどのすべての無線通信がオフになります
2
「Wi-Fi」をオンにする