OLEDディスプレイのiPad mini / Air、2026年デビューか?

iPad mini
 
Appleが、将来のiPad miniとiPad Airに搭載する有機EL(OLED)ディスプレイの供給に関する打ち合わせを、Samsung Display、LG Display、中国のサプライヤーとの間で開始したと、リーカーのyeux1122氏が伝えました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが、将来のiPad miniとiPad AirへのOLEDディスプレイ搭載を計画していると、リーカーが伝えた。
2. 調査会社も同様の予想を2日前に伝えていた。
3. リーカーによれば、Appleは、Samsung Display、LG Display、中国のサプライヤーと既に協議している模様。

iPad miniとiPad AirへのOLEDディスプレイ搭載は2026年?

将来のiPad miniとiPad AirへのOLEDディスプレイ搭載について既に調査会社のOmdiaが予想していたことから、yeux1122氏のNaverブログへの投稿はそれを補完するものです。
 
yeux1122氏は、iPad miniとiPad AirへのOLEDディスプレイ搭載時期は2025年以降と予想、Omdiaが予想した2026年と時期的に同じと考えられます。

中国のサプライヤーはBOE?それ以外にも可能性あり

Appleが、iPad miniとiPad Air向けOLEDディスプレイの供給について打ち合わせしているのは、Samsung Display、LG Display、および、中国のサプライヤーとyeux1122氏は述べています。
 
筆者は、中国BOEに受注するチャンスがあると予想していましたが、Appleのサプライチェーンへの参入を希望していると噂のCSOT(China Star Optoelectronics Technology)Tianmaも含まれているかもしれません。
 
 
Source:yeux1122/Naverブログ via MacRumors
Photo:Apple
(FT729)

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