Apple Watch SE(第3世代)の発売は2024年に

Apple Watch SE 2
 
現在、第2世代が販売中のApple Watch SEについて、Bloombergのマーク・ガーマン記者が、第3世代は今年発売されることはなく、2024年に登場すると、ニュースレター「Power On」のなかで述べています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple Watch SEのアップグレードサイクルは2年との予想。
2. 予想が正しければApple Watch SE(第3世代)の登場は2024年9月になる。
3. 今年発売のApple WatchはいずれもS9チップを搭載する見通し。

Apple Watch SE(第3世代)は今年は登場しない

初代Apple Watch SEは2020年9月、第2世代Apple Watch SEは2022年9月に発売されています。
 
ガーマン記者は、Apple Watch SEのアップグレードサイクルは前回と同じく2年のままで維持される見込みであるため、Apple Watch SE(第3世代)が今年登場することはない、と記しています。

2023年秋に登場するApple Watchとは

では今年秋に発表される新型Apple Watchは何かというと、Apple Watch Series 9(41mmと45mm)、そしてApple Watch Ultra(第2世代)です。
 
これら新型Apple WatchはいずれもS9チップを搭載する見通しで、久々にチップ性能が向上すると期待されています。
 
というのも、Apple Watchに搭載されているSシリーズチップは、Apple Watch Series 6が搭載するS6から始まって、Apple Watch Series 7が搭載するS7、そして現行のApple Watch Series 8が搭載するS8まで、数字は増えているものの中身は同じだからです。
 
つまり2020年に登場したS6以来変化のないSシリーズチップが、S9で3年ぶりにアップデートされることを意味します。

 
 
Source:Power On via MacRumors
(lunatic)

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