M2 Pro/M2 Maxが3nmプロセスで製造、新型MacBook Proが搭載?

M2 Pro Max MacBook Pro AH 1200
 
BGRが、M2 ProとM2 MaxTSMCの3nmプロセスで製造、新型MacBook Proに搭載される可能性があると伝えました。

12月29日から3nmプロセスでの半導体製造を開始

TSMCは2022年12月29日に記念式典を開催し、Fab 18で3nmプロセスでの半導体製造を開始します。
 
記念式典では、3nmプロセスでの半導体製造計画についての発表も行われる予定です。

3nmプロセスでM2 Proが製造されると数カ月前に報道

BGRは、新型MacBook Proの発表が遅れているのは、TSMCの3nmプロセス製造ラインが稼働し、M2 ProとM2 Maxを製造できるようになるのをAppleが待っていたからではないかと述べています。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、M2 ProとM2 MaxはTSMCの5nmプロセスで製造、搭載製品が年内に発表されると予想していました。
 
同記者の予想はこのところ外れているため、BGRの指摘通りM2 ProとM2 MaxがTSMCの3nmプロセスで製造されることも考えられます。
 
M2 ProとM2 Maxを搭載する新型MacBook Proは、2022年10月に発表されると噂されていましたが実現することはなく、最新の予想では2023年3月に延期されたと伝えられていました。
 
ここ1カ月でM2 MaxのGeekbench 5ベンチマークスコアが報告されるようになったのも、量産間近であることを示しているのかもしれません。
 
 
Source:BGR
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)

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