【レビュー】薄くて強い!ディーフのガラスフィルム「TOUGH GLASS」

Deff「TOUGH GLASS」iPhone14 Pro レビュー
 
Deff(ディーフ)のiPhone14 Pro用ガラスフィルム「TOUGH GLASS」のブルーライトカットモデルをレビューします。記事には、レビュー用に提供いただいたサンプルを使用しています。

AGCの日本製化学強化ガラスを使用、0.25ミリの薄さ

DeffからiPhone14シリーズ用に発売されたガラスフィルムシリーズのひとつ「TOUGH GLASS」は、一般的な熱強化処理に加えて特殊な薬品による効果処理を施した二次硬化ガラス、AGCの日本製化学強化ガラス「Dragontrail」を使用しています。
 

 
0.25ミリという薄さと、表面硬度9Hという高強度を両立しています。
 

 

Dynamic Islandに合わせて穴

パッケージには、ガラスフィルム、装着時のズレを防ぐ「かんたん貼付ツール」、アルコールパッド、クリーニングクロス、ホコリ除去シートが入っています。
 

 
ガラスフィルムは、フロントカメラを内蔵するDynamic Islandに合わせて穴が開けてあります。
 

 

いよいよiPhone14 Proに装着!

iPhone14 Proに「TOUGH GLASS」を装着します。筆者の場合、常時点灯ディスプレイをオンにしていると壁紙が気になって作業がしにくかったので、iPhone14 Proの電源をオフにして装着作業しました。
 
貼り付けの前に、iPhoneのスクリーンをアルコールパッドを使って拭き取ります。
 

 
次に、乾いたクリーニングクロスでアルコールを拭き取ります。
 

 
筆者は、「かんたん貼付ツール」を取り付ける前後に、ホコリ除去シートでペタペタとホコリを取り除いておきました。
 

 
「かんたん貼付ツール」は、一見すると単なる四角い枠ですが、上に来る側に「TOP」の表示があります。
 

 
内側を見ると、iPhone側面のボタンに合わせて厚みが変わっていることが分かります。
 

 
「かんたん貼付ツール」をiPhoneの上から軽く押し込むと、簡単に取り付けられます。
 

 
iPhoneに接着する面のガラスフィルムの保護シートをはがします。
 

 
iPhoneにセットした「かんたん貼付ツール」の枠に合わせるように、ガラスフィルムをそっと置きます。
 

 
ガラスフィルムをiPhoneに押し付けて、しっかり装着します。
 

 
ガラスフィルムが外れないように気をつけながら、「かんたん貼付ツール」を取り外したら、貼り付け作業完了です。

ピッタリ装着、滑らかな指ざわり

装着した状態は、iPhone14 Pro本体のエッジまで約1ミリの余裕があるので、多くのiPhoneケースと干渉しないと思われます。
 

 
「かんたん貼付ツール」の効果で、Dynamic Islandのカメラ部分をきれいに避けて、ズレもなく装着できています。
 

 
ブルーライトカットフィルムですが、画面表示の色は黄色みを帯びることもなく自然です。
 
Dynamic Islandでアプリの動作状況を表示すると、カメラ部分のガラスフィルムがくり抜かれていることが分かりやすいです。
 

 
ガラスフィルムのくり抜きは、Dynamic Islandを長押しして大きく表示する操作の支障にもなりません。
 

 
ガラスフィルム表面の指触りは滑らかで、スワイプ、フリックでの文字入力操作もスムーズです。
 

 

ブルーライトカットのほか、透明タイプ、UVカットタイプも

「TOUGH GLASS」には、今回レビューしたブルーライトカットタイプのほか、透明タイプ、有機EL(OLED)ディスプレイと目の両方を守るUV+ブルーライトカットタイプが用意されています。
 
iPhone14シリーズ用「TOUGH GLASS」のDeffダイレクトショップでの販売価格(税込)は、2,480円〜3,080円です。
 
 
参照:Deff 製品情報
(hato)

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