iPhone14 Proシリーズで導入された新機能「Dynamic Island」を模倣したアプリが、早くもAndroidのGoogle Playで公開されています。
Androidでも機能を体感できるように！
最新iPhoneユーザーの特権にしたまま、指を咥えて眺めているわけにはいかないと言わんばかりに、AndroidでもDynamic Islandを利用できるアプリ「DynamicSpot」が登場しました。
Dynamic Islandは、iOS16シリーズで採用された操作パネル領域で、ノッチが廃止されたiPhone14 Pro/Pro Maxであれば、デフォルト機能として搭載されています。インカメラとセンサーを取り囲むように配置されており、シーンに応じて大きさを自由に変えるのが特徴です。
筆者も早速「DynamicSpot」をAndroidスマートフォンにインストールしてみたところ、見事に音楽アプリ（YouTube Music）で、“Dynamic Islandらしきもの”を体感することができました。
今まで起動中のアプリを操作するには、ディスプレイを上から下になぞって上部メニューを開き、該当アプリの項目をタップする手間が必要でしたが、DynamicSpotインストール後は「島」を長押しするだけで、アプリのコントロールパネルが開くのは確かに便利です。
執筆時点（9月23日現在）では早期アクセス対象となっているためか、無料で利用することができました。もちろん、iPhone14 Proシリーズと何もかも同じというわけにはいきませんが、どんなものか体験してみたいAndroidユーザーにとってはうってつけかも知れません。
Source:Google Play(DynamicSpot),MacRumors
(kihachi)
