Microsoftは2022年6月15日（日本時間6月16日）に、Internet Explorerブラウザのサポートを終了します。
27年の歴史に幕
Microsoftはかねてから発表しているとおり、日本時間2022年6月16日をもってInternet Explorer 11デスクトップアプリの提供を終了します。
Microsoft 365および他アプリでのIEサポートは、すでに2021年8月17日（日本時間8月18日）に終了しています。
Internet Explorerはあとわずかで、27年の歴史に幕を閉じることになります。
Microsoft、Microsoft Edgeへの切り替えを促す
Microsoftは2021年5月に、IEデスクトップアプリのサポートを翌年6月15日で終了することを発表、ユーザーに対しMicrosoft Edgeブラウザへの切り替えを促してきました。
なおIEデスクトップアプリのサポート終了は、提供中のWindows 10 LTSCやWindows Server上のInternet Explorer 11デスクトップアプリケーション、およびMSHTML（Trident）エンジンには影響を与えないと、Microsoftは説明しています。