MacとiPadのいいとこ取り?噂の折りたたみタッチ操作デバイスのイメージ画像

「MacBook Folio」コンセプト
 
Appleが2026年頃の発売を目指して開発中と噂の、折りたたみ式タッチスクリーンを持つデバイスのイメージ画像と動画をデザイナーが制作、公開しました。

2026年頃に発売?折りたたみスクリーンのデバイス

Appleが20インチ程度の折りたたみ式タッチスクリーンを持つ製品を開発している、との情報は、ディスプレイ業界の動向に詳しいDisplay Supply Chain Consultants(DSCC)のロス・ヤング氏が予測を発表したほか、Bloombergのマーク・ガーマン記者が「MacとiPadを掛け合わせたような製品」と伝えて話題となっています。
 
これまでの情報を踏まえてデザイナーのアントニオ・デ・ロサ氏が、「MacBook Folio」と名付けたデバイスのイメージ画像と動画を公開しています。

折りたたんだ状態はMacBook

MacBook Folio」は、折りたたんだ状態だとMacBookのように見えます。
 

 
側面は現在のiPhoneやiPad、MacBook Proに通じる、直線を活かしたシャープな造形です。
 

 
開くと、キーボードとトラックパッドが姿を現しますが、一見するとMacBookのように見えます。
 

 
キーボードはスクリーンに表示されたバーチャルなもので、表面はフラットです。
 

 
タッチスクリーン式のバーチャルキーボードは、使用するアプリに応じて鍵盤を表示することもできます。
 

 
写真加工や動画編集アプリの使用時には、巨大化したTouch Barのように使えます。
 

 

開いて、大画面を活用

開くと、1枚の大型スクリーンとして使用できます。
 

 
絵を描く時など、大画面が威力を発揮します。
 

 
Apple Pencilには、Siriのアイコンと使用中のツールを表示する小型ディスプレイが搭載されています。
 

 

Appleの発表ふう動画も公開

アントニオ・デ・ロサ氏は、Appleの発表イベントで流れそうな「MacBook Folio」のイメージ動画も公開しているので、こちらでご覧ください。
 

 
 
Source:Antonio De Rosa/ADR Studio via 9to5Mac
(hato)

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