台湾メディア経済日報が、中国Luxshare Precisionが、かつてCompalがテレビを製造していた工場を借り受け、iPhone生産能力を拡大すると伝えました。
2021年比大幅増となる受注見通し
経済日報によれば、Luxshare PrecisionのiPhone生産台数は、2021年の650万台から2022年には1,200万台〜1,500万台に増加する見通しです。
Luxshare Precisionは生産能力を拡大するため、Compalがテレビを製造していた中国江蘇省昆山の工場に、iPhone生産ラインを整備します。
新工場建設など、大型投資続く
Luxshare PrecisionはWistronの工場を買収している他、Pegatronとも関係を深めています。
同社は新工場も建設しており、iPhoneの組み立て作業受注において、Foxconnを上回るべく大型投資を行っているようです。
Source:経済日報, EMS One
Photo:Tech Limited（@TechLimitedOne）/Twitter
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