新型iPad Proが搭載すると噂の、双方向充電に関する特許を出願

2022 iPad Pro iMac
 
米国特許商標庁(USPTO)が現地時間2021年12月30日、Appleが出願したワイヤレス充電および双方向充電に関する特許を公開しました。

ガラス面を通してアクセサリ類を充電する仕組みに関する特許

AppleがUSPTOに出願した特許は、ディスプレイなどのガラス面を通してワイヤレス充電を行う仕組みに関するものです。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、2022年に発表される新型iPad Proは背面パネルの素材をガラスに変更し、MagSafeおよび双方向充電に対応すると予想していました。
 
今回の特許は、Apple Pencilなどのアクセサリ類を、ガラス面を通して充電しようとするものです。
 
特許内の下記図表1には、iPad(201)の上に、Apple Pencil(202)が置かれている様子が描かれています。
 
図表3では、ガラス面(301)の下にはワイヤレス充電を行う磁気充電機構(310)が配置されることが示されています。
 

 
Appleは2021年12月9日に、USPTOにおいてワイヤレス充電に対応するiPad用アクセサリーの特許を出願していました。
 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
(FT729)

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