HomePod miniをARで見るには?

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Appleは日本時間10月14日未明、新製品発表イベントをオンラインで開催し、iPhone12シリーズとHomePod miniを発表しました。新たに公開されたHomePod miniのページから、拡張現実(AR)でデバイスを配置し、サイズ感の確認を行うことができます。

HomePodとHomePod miniの違いとは?

フルサイズのHomePodが3万2,800円(税別)なのに対し、HomePod miniは1万800円(税別)と、販売価格は約3分の1ほどに抑えられています。
 
HomePod miniの値段は魅力的ですが、空間認識機能は非搭載となっており、Apple TV 4Kと連動させたホームシアター機能にも非対応となっています。
 
しかしながら、HomePod miniにはHomePodにはないU1チップが内蔵されており、端末を近づけるだけでユーザーの好みに合った曲が再生されるといった機能が使えます。

iPhoneかiPadのSafariでAR配置が可能

HomePod miniは、これまでの円筒形ではなく、球形に近いデザインで、高さは3.3インチ(約8.4センチ)、カラーはホワイトとスペースグレイの2色展開となっています。
 
ARでデバイスを空間に配置し、サイズ感を確認するには、Apple公式WebサイトのHomePod miniの特設ページの「ARを使って、HomePod miniを見てみよう。」というセクションをiPhoneまたはiPadのSafariで開きます。
 

 
「ARでHomePod miniを見る」をタップし、インストラクションに従ってデバイスのAR配置を行います。
 

 
 
Source:Apple via AppleInsider
(lexi)

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