次期AirPods、外見はAirPods Proでノイズキャンセリングを省略?


 
Appleが発売を計画している次期AirPodsは、外見はAirPods Proと同じながら、ノイズキャンセリング機能が省略されたモデルになる、と台湾メディアDigiTimesが報じています。

外観はAirPods Pro

第3世代となる次期AirPodsは、AirPods Proと同じ外観となるものの、アクティブノイズキャンセリング機能がないことで低価格になる、とDigiTimesの情報をもとにMacRumorsが伝えています。
 
AirPods Proと外観が同じなら、シリコン製イヤーチップで耳へのフィット感が高く、従来のAirPodsと比べて音漏れのしにくいモデルになることが予想されます。
 
なお、現在のAirPodsシリーズの販売価格(税別)は、以下のとおりです。

  • AirPods(第2世代)ワイヤレス充電ケースなし:17,800円
  • AirPods(第2世代)ワイヤレス充電ケースつき:22,800円
  • AirPods Pro:27,800円

当初は2020年5月発売予定だったが延期?

次期AirPodsの発売時期についてDigiTimesは、当初2020年5月の発売が予定されていたものの、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響でAppleの従業員がアジアのサプライヤーに出向くことができず、2020年後半もしくは2021年にずれ込むことになった、と報じています。
 
なお、iPhone SEの発表日を的中させたジョン・プロッサー氏が最近、「新型AirPodsと13インチMacBook Proが5月に発表される」と発言して話題になっています。
 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
(hato)

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