Apple、販売終了したAirMacのユーティリティアプリをアップデート

Apple AirPort
 
Appleは現地時間10月14日、iOS向けAirPort(日本ではAirMac)ユーティリティアプリのアップデートを行いました。AirMacハードウェアそのものはすでに販売終了しています。

セキュリティの改善と安定性向上が目的

今回のアップデートは、セキュリティの改善と安定性向上を目的としたものです。iOS13へのアップデートによってAirMacユーティリティアプリに問題が生じたという報告が一部のユーザーから上がっているため、これらの問題解消が狙いと見られます。
 
Appleの変更についてのログは「この変更には一般的な安定とセキュリティ改善が含まれます」とのみ記されており、詳細な説明はありません。

2018年4月にAirMacシリーズの販売終了を発表

Appleは2018年4月にAirMacシリーズの販売終了を発表しましたが、同年8月にはワイヤレスルーターAirMac Express(アメリカではAirPort Expressとして販売)のファームウェアをアップデートし、AirPlay 2およびHomeアプリに対応するようにしました。
 
Appleはこのように販売終了した製品についても、必要に応じてソフトウェアのアップデートを行っています。

 
 
Source:9to5Mac
(lunatic)

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