App Store上のAppleの「アラーム」アプリのApple Watchスクリーンショットの中に、未公開の「睡眠」アプリの存在を示唆する項目が発見されました。
外付けデバイスを必要としないApple Watchの睡眠トラッキング
Apple Watchの睡眠トラッキングは、9月のスペシャルイベントで発表が期待されていたものの、お蔵入りとなった機能です。
Apple Watchを使った睡眠トラッキングは、マイクで拾われる音(寝返りやいびきの音)、モーションセンサーで感知する動き、脈拍センサーが捉えた心拍数を用いてユーザの睡眠状態を監視し、ヘルスケアアプリ内に記録します。
Appleが買収した睡眠追跡装置およびアプリ開発のBedditのシステムは、ベッドに装着する器具を必要としますが、Apple Watchの睡眠トラッキングは外付けのデバイスは不要とされています。
睡眠トラッキング機能の開発は継続中か
今回、「アラーム」アプリのスクリーンショットの中に「睡眠」アプリに関する項目が発見されたことで、Apple Watchの睡眠トラッキング機能の開発が続けられている可能性が高まりました。
睡眠トラッキング機能は、2020年秋のApple Watchで利用可能になると噂されています。
Source:Apple via 9to5Mac
(lexi)