Microsoftは現地時間5月20日、macOS向けMicrosoft EdgeブラウザをCanaryチャンネルでプレビュー公開しました。
macOS向けEdgeがいよいよ登場
Microsoftは4月にWindows 10向け Microsoft Edgeブラウザの初のプレビュー版を公開したのに引き続き、macOS向けMicrosoft EdgeブラウザをCanaryチャンネルでプレビュー公開しました。より安定したDevチャンネルでも間もなく公開予定としています。
同社は昨年12月に、macOS向けMicrosoft Edgeブラウザをリリースする計画を明らかにしています。
「Macのような」ユーザーエクスペリエンスを提供
macOS版Microsoft EdgeはmacOS Sierra(10.12)以降に対応し、フォント、メニュー、キーボードショートカットなどが、macOSの仕様に合わせて調整されています。
MicrosoftはEdgeの全体的な外観や使用感をmacOSと違和感のないようにし、「Macのような」ユーザーエクスペリエンスを提供すると説明しています。
また一部のMacBook Proが搭載するTouch Barにも対応し、Webサイトへのショートカットやタブ切り替え、動画再生を可能にするとともに、トラックパッドのジェスチャもサポートしています。