Appleの純正「マップ」の機能がさらに充実したことがわかりました。乗り換え案内がオーストラリア全域で利用可能となり、室内マップの領域も広がりました。
乗り換え案内がオーストラリア全域で利用可能に
Apple「マップ」の乗り換え案内は、今年の1月末にデンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドの北欧4カ国で新たに利用可能となったばかりですが、オーストラリア全域がカバー領域に追加されました。
 
なお、日本では2016年10月からApple「マップ」の乗り換え案内サービスはすでに始まっています。
日本でも屋内マップがさらに充実
今回のアップデートで、Apple「マップ」の屋内マップもさらに充実しています。屋内マップが利用できる空港のリストには、フォートローダーデール・ハリウッド国際空港、ニューカッスル国際空港、ミラノ・リナーテ空港が新たに追加されています。
 
また、ショッピングモールの屋内マップのカバー領域も拡大しており、日本の東京都千代田区、港区、渋谷、豊島、大阪府吹田市などを含める、以下の都市や地域でインドアマッピングが利用可能となりました:
 
- ベリンハム(ワシントン州)
 - ブルーミントン(インディアナ州)
 - ボルダー(コロラド州)
 - ブルックべール・オーバル(オーストラリア)
 - バーウッド(オーストラリア)
 - カリンデール(オーストラリア)
 - チェルトナム(オーストラリア)
 - チェムサイド(オーストラリア)
 - カステル・グエルフォ・ディ・ボローニャ(イタリア)
 - 千代田区(日本)
 - デンバー(コロラド州)
 - イーストガーデンズ(オーストラリア)
 - エディンバラ(インディアナ州)
 - エバンズビル(インディアナ州)
 - グリーンウッド(インディアナ州)
 - フーバー(アラバマ州)
 - ホーンズビー(オーストラリア)
 - ハーストヴィル(オーストラリア)
 - ジョーンズボロ(アーカンソー州)
 - レイクウッド(コロラド州)
 - リトルトン(コロラド州)
 - リヴァプール(オーストラリア)
 
- ローン・ツリー(コロラド州)
 - リンウッド(ワシントン州)
 - マンチェスター(ニューハンプシャー州)
 - メリマック(オーストラリア)
 - ミランダ(オーストラリア)
 - 港区(日本)
 - モライン(イリノイ州)
 - ノースリトルロック(アラスカ州)
 - パラマタ(オーストラリア)
 - ペンリス(オーストラリア)
 - ロジャーズ(アラスカ州)
 - セイラム(ニューハンプシャー州)
 - シアトル(ワシントン州)
 - 渋谷区(日本)
 - スポケーン・バレー(ワシントン州)
 - スポケーン(ワシントン州)
 - 吹田市(日本)
 - シドニー(オーストラリア)
 - 豊島区(日本)
 - アッパー マウント グラヴァット(オーストラリア)
 - バンクーバー(ワシントン州)
 - ヴィコルンゴ(イタリア)
 
 
 
Source:MacRumors
(lexi)
