ソフトバンク、2年契約の更新期間拡大を発表 大手キャリア3社出揃う

ソフトバンク
 
ソフトバンクおよびウィルコム沖縄は17日、ソフトバンクとワイモバイルユーザーを対象に、自動更新がある料金プランについて、2019年3月1日から契約期間満了月も更新期間にすると発表しました。これにより、違約金のかからない更新期間はこれまでの2カ月から3カ月に拡大されます。

ドコモ、KDDIに続きソフトバンクも更新期間拡大を発表

昨日、NTTドコモとKDDIが2年縛りにおける更新期間を2カ月から3カ月に拡大すると発表しましたが、ソフトバンクもこれに続く形で、2年契約を含む自動更新がある料金プランの更新期間を2カ月から3カ月に拡大すると発表しました。
 
2019年3月1日以降、ソフトバンクの契約更新期間は、24カ月目(契約期間満了月)、25カ月目、26カ月目の3カ月間になります。
 

 
またソフトバンクでは自動更新のない2年契約プランもあり、従来は契約満了日を迎えるまでは契約解除料(9,500円)が発生しましたが、3月1日以降は契約期間満了月の契約解除料も不要になります。

My Softbankの更新期間表示に注意

ソフトバンクは、一部ユーザーにおいて、2019年3月1日以降のMy Softbankなどで表示される更新期間と、実際の更新期間が異なる場合があるとして、注意喚起をしています。対象ユーザーや実際の更新期間は以下のとおりです。
 

 
 
Source:NHK,ソフトバンク
Photo:flickr-MIKI Yoshihito
(kotobaya)

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