iPhoneと言えば、「iPhoneで撮影」シリーズの広告に代表されるような高性能カメラが特長ですが、iPhone XSシリーズでも高いカメラ性能が惜しみなく発揮されているようです。
これが最新iPhoneのカメラ性能だ
Appleは毎年、発売前のiPhoneをプロカメラマンにいち早く供給することで、最新端末のカメラ性能をアピールしています。今年も早速、トラベルフォトグラファーのオースティン・マンや元ホワイトハウス専属フォトグラファーのピート・ソウザといった人物がiPhone XSのカメラを使いこなし、息を呑むような美しい写真を撮影しています。
ポートレートモードは被写体と背景とを人工知能（AI）が自動的に判断し、背景だけをデジタル処理でボカすという仕様を採っているため、境界が曖昧なケースでは被写体の輪郭までボヤけてしまうという欠点を抱えています（ビールの写真が典型的）。しかしそれを踏まえてもなお、iPhone XSのカメラが自然光のもとで再現する美しさには特筆すべきものがありますね。
iPhone XS/XS Maxは、iPhone Xと同じ1,200万画素のデュアルカメラを採用していますが、センサーが進化したことで暗所でも十分な光を取り込むことができるようになったほか、A12チップの演算能力を活用した「スマートHDR」機能によって1度に複数の写真を撮影し、明部/暗部を最適化した1枚を自動的に生成してくれます。
Source：PetaPixel,Daily Mail via AppleInsider
(kihachi)
