Skypeアプリ、通話の記録が可能に!ローカルへの保存にも対応

Skype


 
Skypeは現地時間9月4日付けの公式ブログで、通話の記録が可能になったことを発表しました。記録されたデータはクラウドに保存されるほか、ローカルへのダウンロードも可能です。

Skypeの最新版アプリで通話の記録が可能に

Skypeによると、通話記録機能は多くのプラットフォームで提供されている最新版のSkypeアプリで利用可能になっており、iOS版アプリやMacのSkypeアプリでも利用できます。ただし、本稿執筆時点(2018年9月5日13時)では、日本語版のアップデートは公開されていません。
 
Windows10版では、今後数週間以内に公開される次回アップデートで利用可能になる予定とのことです。
 
Skypeアプリは、先日公開されたバージョン8.29で、ユーザーインターフェイスがシンプルなデザインへと刷新されています。

簡単に通話を記録

通話の記録を開始するには、モバイルアプリの場合、通話中の画面下に表示される「+」マークをタップし、赤い丸のアイコンをタップします。
 

 
デスクトップアプリの場合、画面下の「+」マークをクリックし、表示されるメニューから「記録の開始」を選択します。
 

 
記録を開始すると、開始を知らせるバナーが、通話相手の画面に表示されます。
 

 

記録したデータは保存・共有も可能

通話後、記録データのファイナライズ処理が行われ、チャットから再生可能になります。保存期間は30日間で、期間内ならデータをローカルに保存したり、共有することが可能です。
 
モバイルアプリでデータを保存するには、チャットに表示されている記録データを長押しして表示されるメニューから「保存」をタップします。
 

 
デスクトップアプリでは、チャットから点が縦に3つ並んだメニューをクリックして表示されるメニューから、保存することができます。
 

 

 
 
Source:Skype 公式ブログ, サポートページ
(hato)

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