Apple Watchを着けたまま就寝する場合、緊急SOS機能を切っておいたほうがいいかもしれません。気がつくとサイドボタンが長押しされており、起きたときに警察官が駆けつけていたというケースが報告されています。
不用意なサイドボタンの長押しに注意
Apple Watchの緊急通報機能で交通事故にあった母子が命拾いした例など、iOS11で新たに導入された「緊急SOS」は、いざというときに大いに役立つことが期待されますが、日常生活の中で間違って使用してしまう事態も起こっています。
Apple Watchを着けたまま就寝し、サイドボタンの長押しで緊急SOSが発動され、目覚めると警察官に囲まれていたといったこともあるかもしれません。
米イリノイ州在住のジェイソン・D・ローリー氏は、Apple Watchを着けたまま眠りについたところ、深夜の1時に3人の警察官に起こされたとツイートしています。
Public service announcement: If you sleep with an Apple Watch on, consider turning off the Emergency SOS feature, or you too may wake up to 3 cops in your bedroom at 1 AM.
— Jason D. Rowley (@Jason_Rowley) March 16, 2018
間違って緊急SOSを使用してしまった事例は他にも報告されています。
コリン・ウェア氏は、Apple Watchのバンドを取り替えているときに緊急SOSを発動させてしまったようです。Apple Watchに、「バンドを付け替えているだけだから緊急SOSを発動させないで」モードが必要だと主張しています。
fuck i accidentally hit my lock button multiple times out of a nervous twitch and it activated my emergency SOS alarm and made everyone in class freak out lmfao i wanna leave this class forever
— kwami (@fuckkristinb) March 6, 2018