2018年は157種の絵文字が新たに加わるようです。これまで使用可能だった2,666種に、「暑い顔」「寒い顔」「パーティフェイス」「DNA」「磁石」「海賊旗」「ロブスター」「蚊」などが追加されました。
表現は企業ごとに異なるも、基本テーマが決定
Unicode Emoji 11.0の詳細が明らかになり、絵文字による表現の幅がさらに広がりました。
2018年は新たに157種が追加され、ダイバーシティ(多様性)への配慮がさらに進み、髪型も「赤髪」「カーリーヘア」「スキンヘッド」などが加えられています。
また動物の種類も大幅に増えており、「カバ」「カンガルー」「アナグマ」「ハクチョウ」「クジャク」「オウム」「ロブスター」「蚊」「微生物」「テディベア」などが仲間入りしています
Unicode Emoji 11.0は絵文字の基本テーマを取り決めるものであり、Apple、Google、Microsoft、Facebookなどの企業はそれをもとに独自の表現の絵文字をこれから発表するとみられています。
さっそく使ってみたい2018年の新絵文字ですが、デバイスで使用可能になるのは8月か9月になってからのようです。
Unicodeはすでに2019年の絵文字に向けて動き出していることがブログ投稿から明らかになっています。
Source:Emojipedia, Unicode via Ars Technica
(lexi)